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2006年8月 4日 (金)

妙高で洞窟探検

妙高の樽本というところにI-nacの授業などでよく行く沢がある。途中に滝があり、シャワークライミングもできるなかなか良い沢なのである。実はこの沢の2つ目の滝がある場所に洞窟があり、以前からとても気になっていた。その入り口からだと、どのくらい深いのか見当がつかなかったので、いつかきちんとヘッドランプを用意して奥まで探検しようと考えていた。

ところが、りお太郎より先に学生が数名、この洞窟に踏み込んできたのである。話を聞くと、内部には天井いっぱいのこうもりがいて、その大群にビビってしまい、ちゃんと奥まではいけなかったそうである。体にこうもりが数匹とまった、なんて武勇伝を聞かされたので、りお太郎は学生よりも、もっと洞窟の奥まで行ってきてやろうという気になった。中で二股になっているなんてことも言っていたので、洞窟は相当深そうだ。

P8030028さて、昨日はとても暑く、沢登りには絶好の天気だったので、りお太郎は武先生と今田先生と一緒に、その洞窟に行くことにした。そして、洞窟が二股になっている先まで進み、片方の行き止まりまでは入ってきた。こうもりの数は想像以上で、体中にこうもりがぶつかってきて、最初は“ぎゃー”とか言っていたけど、たぶん感覚が麻痺してきたのだろう、そのうち頭にこうもりがとまっても驚かなくなった。それよりも、りお太郎はこうもりの“う○こ”の上を歩かなくてはならないことに抵抗を感じ、ヘッドランプに照らされた、どっさりと積もったあれの様子が、どうしても今も頭から離れてくれない。

二股からさらに進むと、奥に行けば行くほど狭くなり、途中からはって進まなくてはならなくなった。生き埋めになった気分になるくらい狭い洞窟の中で、こうもりに飛び回られながら、どんどん不安になってきたりお太郎は、一番奥まで行ってやるという最初の目標を簡単にあきらめてしまった。洞窟は思っていたよりずっと深く、たぶん50m以上は入ったと思うけど、まだまだ先は続いていそうだった。

地元の人の話では、昔の鉱山跡だということだ。こうもりたちの住みかに突然押し入ったので、慌てさせて可哀想な事をしたと思う。またすぐに人間たちがあそこに踏み込んでいくと、こうもりたちを驚かせて洞窟から引越させてしまいそうなので、次回行くのは当分先になってからにしようと思っている。あの狭いところの奥に行くために、りお太郎はもっとスリムにならなくては・・・

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