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2006年10月11日 (水)

青森の岩木山をみて想う

りお太郎は今週、青森に行ってきました。津軽半島の真ん中あたりにある町"五所川原"にりお太郎の奥さんの実家があるのです。五所川原からほど近いところにある弘前の方はけっこう大きな町なのですが、五所川原はその田舎ちっくな名前からも想像できるとおり、ホントのホントに田舎くさい町です。津軽地方は訛りも独特なので、訪れるたびに本州の端っこまではるばる来たなぁという感慨が自然と湧いてきます。

大阪発青森行きの寝台特急"日本海"に直江津から乗り込むと、寝ているうちに青森まで運んでくれます。新潟~青森間を車で運転するのと比べると、夜中の12時近くに直江津を発ち、朝方に弘前に着いてしまう夜行列車は随分楽なものです。今回、大雨の影響で列車はかなり遅れてしまったのですが、列車が青森に入ってからは車窓から岩木山を望むことができました。通称"津軽富士"と呼ばれ、標高は1,625mの独立峰です。

津軽出身の作家、太宰治の小説の中に岩木山のことがあり、この山が美しく、故郷の山として誇りに感じられるのは、岩木山が独立峰だからと書かれています。この山のまわりにほかにも山があったならば、全く価値が下がってしまうというわけです。たった1,600m程度の山でも、津軽平野でひとりそびえて立っているから、良い山なのだと岩木山について親しみをこめて紹介していたことが、りお太郎の印象に残っています。それでも、真っ赤に実ったりんごの木々のむこうに見えた岩木山すばらしい山だなぁと思えました。

りお太郎は山が好きで好きで、海外の山にも憧れを抱き、今もなんとかお金を貯めて海外遠征の計画を立てたりしているのですが、よ~く考えてみると一番好きで、憧れる山は孤高にそびえる独立峰なのかなぁと気づくかされました。以前紹介したオレゴンのフッド山、エクアドルのチンボラソも、カナダのアッシニボインもスイスのマッターホルンなんかも全部独立峰です。りお太郎は、きっとこれからも世界にある○○富士みたいな山とか、広い大地にポツンと立つ独立峰を目標にすることになりそうです。

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