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2006年11月28日 (火)

佐々木大輔講師による登山の授業

Pict0004_1 登山の授業で糸魚川市にある青海黒姫山に行きました。黒姫山は山全体が石灰岩という、ちょっと珍しい山で、登山コース上には急な場所もあり、石灰岩は濡れるととにかく滑りやすいので、ロープがいたる所に張ってあります。ここでは大規模な採掘が行われていて、大きく削られていてしまっている山の姿はちょっと可哀想になります。でも頂上付近には“ドリーネ”地形(すり鉢状の窪地)が見られるし、なかなか面白い登山ができる山だと思います。駐車場から登山口まで、かなり長い間舗装路を歩かなくてはならないことが、タマにキズですが。

Pict0001_1 今回の講師はプロスキーヤーで山岳ガイドでもある佐々木大輔さんで、登山専攻の学生たちに厳しい指導をしていただきました。学生たちは順番にガイド役をこなし、それぞれが佐々木さんから評価をしてもらいました。いきなり、お客さんがわがままを言い出したり、ケガしたりするなど、難しいシチュエーションになった時、ガイドはどんな判断をするかなど、じっくり考えさせられました。

りお太郎は佐々木さんを随分前から知っていますが、彼ほどバイタリティがあり、アクティブに活動している人はいないと思います。以前紹介したことがある児玉毅さんと同じ北海道札幌市在住で、ふたりはプロスキーヤーとして大切な仲間同士だといえます。ふたりが立ち上げた冒険スキー集団“なまら癖-X”はその業界では有名で、海外での冒険活動で大きな成果をあげています。でも、りお太郎が見るところ、ふたりはお互いをかなり意識していて、ライバル的存在になっているように思えます。りお太郎は佐々木さんたちと海外に遠征し、高山病になった時、サポートしてもらい、命を救ってもらったことがあるのですが、彼の山に対する知識と技術には絶大の信頼をおいています。

ところで、プロスキーヤーに佐々木大輔という人物はふたりいることをご存知でしょうか?同姓同名で、しかも生まれた年も一緒だということがあり、雑誌等の中ではかなり紛らわしくなっています。ふたりを区別するのに、札幌の大輔だとか、サロモン(スキーのスポンサー)の大輔だという言い方をされているのですが、とにかくプロスキーヤーとしてほとんど同じような活動をしているので、いったい全体どっちがどっちなんだ!みたいなことになります。りお太郎はその佐々木大輔と佐々木大輔の両方を知っていますが、これだけ共通点があるふたりは、性格や雰囲気までは真似ることができなかったようです。札幌の大輔とは別の佐々木大輔はダイッケと呼ばれていて、札幌の方の大輔がダイッケさんより、野生的な雰囲気を出しています。このふたりに関しても、りお太郎にはライバル同士というように見えます。ふたりの佐々木大輔に児玉毅も加え、日本におけるバックカントリースキーヤーの草分け的存在3人が、今後どんな活動をするか、りお太郎も注目しているのですが、ぜひチェックしてもらいたいと思います。

Pict0014最後みんな走らされた。

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2006年11月24日 (金)

今日ちょっと笑えたこと

I-nacの宿泊研修で新潟市に行っていました。

3年生のYマサは、1年生のI君と一緒の部屋だったのですが、りお太郎は今まで接点がなかったふたりが仲良くなれるかどうか気になっていました。いったいどうだったのか?

研修の最後、こんな会話がありました:

質問者 「I君、研修はどうでしたか?」

I君 「最近とても忙しくて、他の学生たちとあまり話をすることができなかったのですが、研修中いっぱい話ができてよかったです。」

りお太郎 「部屋が一緒だったYマサとたくさん話ができたんだ。(ちょっと安心)」

I君 「いや・・・」 (りお太郎は、あれっ?と思う)

Yマサ 「たくさん話したよ!出身がどこなのか分かったし。」 (りお太郎は、ふたりの間であまり会話が生まれなかったことを見抜く。)

N本 「(Yマサに) 一緒にいると気まずいって言ってたじゃん。」 (YマサとI君がまったく仲良しにはなれなかったことが全員に知れわたる)

Yマサ 「それは言うなよ!(焦り顔)」

結局、Yマサは同級生のだれかの部屋に入りびたり、I君も自分の同級生とずっと一緒だったことが分かりました。寝るときだけ部屋で一緒だったみたい。(たぶん会話ナシ)

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2006年11月21日 (火)

今日りお太郎が考えたこと

下の写真の山々には、りお太郎は特別な思いがある。85142

りお太郎は10代後半から20代前半にかけて、その青春の日々をほとんど登山ばかりやって過ごした。お酒を飲んだり、女の子たちと楽しく遊んだりすることには興味を示さずに、山登りだけに情熱を燃やしていたのである。そして気がつくと、かなりマニアックな人間になっており、授業以外では全然学校で見かけられないので大学の先生から心配されたりもした。りお太郎は当時、その写真にあるような険しい山の頂を踏むことだけに集中し、毎日地図や山のガイドブックばかり眺めてばかりいたのだった。

写真はコロラド州、サンワン山脈で、左がベストル・ピーク、右がアロー・ピーク、そしてちょっと離れて、後ろの方に見える山(ベストルとアローの間)がピジョン・ピークである。りお太郎が登ったコロラドの4,000m峰の中でも難易度が高く、アクセスも悪くて、とにかく登頂するのがたいへんだった山々だ。だから尚更、強い思い入れがあるのだが、りお太郎にしてみれば“理想の山”というものを思い浮かべる時、まさにこれらの山のことを思い出すのである。

通常、ピジョンピークを登頂するのには6日間から、7日間はかかる。ベストル・ピークとアロー・ピークは隣どうしなので一回の山行で両方登りたいとだれもが思うはずだが、もしそうするならば、山に最低でも6日間、天候の悪い日を考慮すれば10日間近く入る覚悟でいなければならない。日本には1週間かけなくては登れないような頂上はほとんど無いと思う。比較的アクセスの悪い南アルプス南部、北アルプスの黒部流域にあるピークだって、たったひとつのピークを踏むのに10日かけなくてはならないようなところはないはずだ。

コロラドの険しい山にはだいたいクライミングのルートが開拓されていて、この3つのピークにも難易度の高いアルパインルートがある。しかし山の弱点をついたロープを必要としないルートで、単独登攀も十分可能であり、りお太郎はソロで、1週間程かけてこれらの山々に挑んだのだった。コロラドに住んでいる人でさえ名前も聞いたことのないようなベストル、アロー、ピジョンピークには登山者は少なく、りお太郎は他のパーティがいない、本当の意味で単独登山ができた。その時りお太郎は1週間以上、人と会うことなくひとり夢中になって登山に打ち込んでいたのだ。それが寂しい思い出ではなく、楽しい思い出になっていることが不思議でならない。

今日、りお太郎はふとコロラドの山のことを思い出しながら、あの頃の情熱はどこにいってしまったのかと、悲しい気持ちになった。前は1ヶ月の半分をテント泊しながら山の中で過ごしていたのに、最近はめっきり山らしい山に行っていない。山に登りたい!という強い思いはどこかに目標とする山がなくては持てないものだ。だから来年にでも、どこか海外の山に行く計画をきちんと立て、また熱い気持ちを燃やし始めたい。

60677 ベストル・ピーク&アロー・ピーク

60205 ベストル・ピーク(左面手前のリッジがルート)

60203 ピジョン・ピーク

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2006年11月20日 (月)

今日のおもしろかったこと?

最近関東などでは、ボルダリング(ロープを使わないクライミング)が盛んになってきていて、ワールドカップなどといった世界大会でも日本人選手が活躍するようになってきました。そこで今度I-nacでボルダリングの大会を開催し、新潟でもボルダリングを盛り上げようと発信していくことにしました。

その大会にはI-nacから全部で5チーム出場します。それぞれ自由にチーム名を決めてもらったのですが、そのネーミングがあまりにもイケていないことにりお太郎はびっくりしました。I-nacの学生たちのセンスの無さがこんなかたちであらわれてしまうとは!

チームI-nacなになに、とかにすれば良いのに、(例:チーム・パワークライマーズ、とかI-nacボルダリング・クラブ等) チーム名に“I-nac”と入れたところはひとつも無し!以下がその変なチーム名です。(特にヒドイ、ワーストスリーです)いったいなんのことやら?もう意味分からんわ。

チーム アルペン (あの、有名スポーツ店から参加する方たちですか?みんなI-nac生なのに)

チーム 学生寮 (学生寮代表でなくて、I-nacを代表して出場してくれよ。)

チーム モリモリケンケン (クライミングと関係あるの?ダッセ~よ)

大会の結果はまた後日報告します。

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2006年11月16日 (木)

あどべんちゃーが人生を変える

I-nac2年次の実習のひとつに“アドベンチャー実習”があります。この実習はりお太郎が担当していて、学生たちは行き先も詳しい活動内容も伝えてもらえないまま出発し、1週間かけて思いっきり冒険的な活動をしてくるという、ちょっと変わった実習です。今年のアドベンチャー実習は11月に行われたのですが、妙高周辺はもう随分寒くて、山はうっすらと白くなっている状態でした。りお太郎が担当の実習ということで、学生たちは当然山に連れていかれるのだろうと思っていたようで、それに山の上はとても寒いだろうということも予想していたようでした。実際、前半は登山をする予定になっており、しかもスッゴク寒い(悪天候)の中での活動することになりました。

Pb073335能生町(現糸魚川市)にある鉾ヶ岳権現岳は標高1,000mちょっとの低い山のわりに、とても険しくて、低くても登り応えのある山だと思います。鉾ヶ岳には金冠と呼ばれるボコンと飛び出た岩場があって、その上を通るルートは高度感あり、滑落の危険ありのヤバイ場所です。さらに鉾ヶ岳と権現岳を結ぶ稜線もバンザイ岩などといった難所があり、鎖、ロープが張りめぐらされていて決して気の抜けないところばかりです。

Pb073343予定ではまず鉾ヶ岳に登り、頂上でビバークしてから、権現岳まで2日間で縦走する予定だったのですが、天候はすこぶる悪く、雨は降る(あられ、みぞれ含む)し、風も強いし、おまけに雷まで鳴り出す始末で、どうにも予定は変更せざるをえない状況になりました。そんな中でもI-nac生たちは黙々と歩き、お互い協力しあいながら、(4~5人のグループで)頂上を目指しました。残念ながらこの天候の中、りお太郎は金冠の手前で全員に“撤退”を申し渡しましたが、ほとんどの学生たちが頂上まで行く気マンマンだったはずです。頂上をあきらめるのを悔しそうにしている学生もいました。下山時、岩場を懸垂下降するところもあり、それで手間取ったので時間がかかり、暗い中をヘッドランプで降りなければなりませんでした。とにかくたいへんだったな~。

Pict0015 登山のあとはMTBによる活動になりました。驚くことに、MTBの出発の朝は登山のときと比べると信じられないくらいの快晴で、ホントに気持ちの良い天気になったのです(そのまま最終日までずっと晴れた)。これは強力な雨男のりお太郎が、登山のときは力を発揮していたが、MTBの引率が武先生(I-nac随一の晴れ男)に変わったからだという意見がみんなから出ました。とりあえず登山のとき晴れなかったことは悔しいですが、りお太郎が雨男なことは全面的に認めます。

Pb083383 MTBでは能生町から海沿いを糸魚川方面に走り、いくつか峠を越えて海川渓谷に行き、そこでキャンプしました。その後にまたひとつ大きな峠を越え、小谷に向かったのですが、こっちの峠は完全に山道でした。ここは舗装もされていないし、自動車が通ることができないし、草ボウボウの上、泥でべちゃべちゃの道です。その細い登山道のような峠には途中自転車を担いで、渡らなくてはならない沢もあり、りお太郎はきっと学生たちがここで大苦戦し、何人か脱落者まで出るだろうと思っていました。

Pict0003 しかし、I-nacの2年生たちは仲間との絆を深めながら、そんなきつい峠もまるで相手にせず、余裕を持って最終キャンプ地の雨飾高原に到着しました。これにはりお太郎は良い意味で期待を裏切られました。たとえMTBであっても、距離にすると150kmほどのアップダウンの多い道やダートの山道を走ることはたいへんなはずです。それを学生たちは楽しみながら見事に全員が越えることができたのでした。

Pb103427_1 アドベンチャー実習の最終日の夜、学生たちが準備したスライドショーを全員で見ながら(車内が映画館のようにセットされた)、今までの学生生活を振り返りました。そこで、この肉体的にも精神的にもつらい実習で得た経験を十分にかみしめることができたと思います。そのスライドショーには入学したばかりの時撮った写真も含まれていたのですが、みんなが確実に成長していることも実感できました。

Pb100042 たとえ小さな冒険でも、その経験が人生を変えることはよくあることだと思います。冒険は自分自身を見つめる良い機会を与えてくれます。そして、一緒にいる仲間との関係を深めることができたり、普段感じることのできなかった仲間の良い部分(悪い部分もだけど)も見え、信頼関係が生まれることによってお互いを成長させてくれるのです。何よりも、一生懸命に力の限り活動している時は、無心で、あとになってから思い出深い時間にもなります。充実した時間をより多く持つことができれば、それによって人生に対して満足感も増すに違いありません。

りお太郎はこの実習で、どんなにきつい行程の中でも学生たちから笑顔を見ることができたことが嬉しかったし、仲間と一緒にがんばっている姿が、なんだかとても羨ましかったです。

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2006年11月11日 (土)

いいづなリゾート MTB2時間エンデューロレース

長野県の飯縄東高原にある霊仙寺湖はとても心が安らぐ場所だ。目の前には飯縄山が聳え、隣は黒姫山、そして妙高山とつづき、この湖のほとりでのんびり山を眺めていると空が広く感じられ、のびやかな高原の空気がとてもおいしい。さらに、湖畔には“むれ温泉天狗の館”という温泉もあるので、ホント心も体もゆっくり休めることができる。

りお太郎としては、霊仙寺湖でゆっくりとした休日を過ごしたいところだったが、11月5日の日曜日に、その湖畔でマウンテンバイクのレースが開催されることを聞き、すぐさま学生たちと参加することにしたのだった。最近ずっと忙しくて、体が疲れていたのでホント温泉だけでよかったのだが、なんとレースに参加すれば無料温泉券が配られ、さらに入賞するといいずなスキー場のシーズン券まで手に入ると聞けば、じっとしているわけにはいかなかった。

Pict0001 昨年この大会にはI-nacのマウンテンバイク学科の学生たちが参加し、賞品をごっそり獲得している。(主催者側に少し迷惑がられていた)今年はマウンテンバイクの学生たちは遠慮し、そのかわりI-nacからは山岳部の学生や、アドベンチャーレース好きの学生たち、そして長野先生&りお太郎が走ることになった。それぞれ2~3人のチームに分かれて、I-nacアウトロー組、山岳部イレギュラー、I-nacいきいきマイペース、チームのじこの合計4チームで参加したのだが、その結果、I-nacがビギナークラスの表彰台を独占することになった。そして賞品としてスキー場のシーズン券やたくさんの野菜を手に入れたのだった。

Pict0048なんだか毎年やってきて、ずいぶん賞品を持って帰っているので、もう来ないでくれって言われそうだけど、みんながレースを存分に楽しめた。そしてレース後は温泉に浸かりながら、入賞の喜びをかみしめることができた。

Pict0038

アドベンチャーレースで鍛えているYusukeは余裕の表情

Pict0033 爆走するHiroshi!

Pict0022_1 気合の入った長野先生

Pict0011_1 賞品の巨大な大根

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2006年11月 5日 (日)

I-nac山岳部 小川山で合宿する。

小川山は神聖な場所だ。

その小川山があるのは長野県川上村で、ここは高原レタスの産地だが、村の中心からひとつ谷に入ると、突然数え切れないくらいの岩頭と、岩壁が現れる。そして神が創り出したとしか思えないような景観がひろがっていて、このエリアを初めて訪れる人ならだれもが圧倒されてしまう。小川山という山もあって、山頂もあるのだが、実際はこのエリアを総称して“小川山”と読んでいる。りお太郎のようなただの登山好きの人間にとって、この場所にはある種の近づきがたいパワーと、来るべきところではなかったと後悔や、または恐怖さえ抱かせてしまうすさまじさがある。

小川山は日本におけるクライミングのメッカであり、クライマーたちにとって小川山ほど魅力的な場所、また数多くの目標となるルート・課題を提供してくれる場所はないだろう。日本のクライミングの歴史を紐解けば、それはそのまま小川山の歴史になる言っても過言ではない。例えば日本で最初に登られた高難度のグレードのルート・課題などがほとんどここに揃っている。そして現在、小川山には初心者でも上級者でも思う存分チャレンジできる要素が凝縮していて、ここに来れば幅広いフリークライミングのルート、また、マルチピッチやボルダリングの課題まで何でも揃っているのだ。

われらがI-nac山岳部は小川山を訪れ、一日目はルートクライミング、二日目はボルダリングに打ち込んだ。山岳部としてクライミングだけを集中的に行った合宿は初めてだったが、かなりの成果はあったと思う。小川山独特のスラブ面や、こまかいホールドにはみんな手こずっていたが、確実に経験値を上げることができたはずだ。

Img_0066_1 血豆ができた イット の指 イットーイ!(痛い)Img_0008_3

熱い男、HIROSHI ザ・クライマーImg_0028

着々と成長するTヒロ

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もっと減量せよ!りお太郎は一筆岩で離陸失敗。

画像: ITTO 撮影

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2006年11月 1日 (水)

八海山の真っ赤に染まった屏風岩

Photo_14八海山と聞くと、山よりもお酒の方を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、お酒を飲まないりお太郎にしてみれば、八海山といえば当然山の方を思い出すし、“越後三山”と呼ばれる山域と、頂上に立ち並ぶ八峰と呼ばれる峻険な岩頭が頭に浮かんできます。

Photo_15六日町(現、南魚沼市)周辺から望む越後三山は本当にすばらしくて、この山域は魚沼地方のみならず、新潟県を代表する山域だと思います。そして駒ヶ岳、中ノ岳と八海山、それぞれに魅力があり、それらすべてを縦走するととても良い登山になるのですが、それは二日から三日間の行程になります。もし日帰りの越後三山での登山をするならば、まずは八海山だけは登っておくべきです。そして、ロープウェイなど使わずに、最も厳しい登山道である屏風道から頂上を目指すことをオススメします。

Photo_16実はこの間、I-nacの山岳専攻の学生5人と屏風道から八海山に行ってきたばかりなのです。この登山道はとても険しく、鎖場が多く、高度感もあるのでまったく気が抜けません。でも、この時期の屏風岩は紅葉によって、まるで絵に描いたような美しい姿になっています。この日の天気予報は雨の予報だったので、あまり景色は期待していなかったのですが、最後まで天候は大きく崩れることなく、展望を十分に楽しむこともでき、充実した登山になったのでした。

Photo_17Photo_18満足感や達成感を得るためには、あえてきつそうなルートを選んで登ってみたり、天候に多少の不安があってもとりあえず山まで行ったりする積極さが大事だと思います。あまりにも楽な登山や、リラックスだけを目的に山に出かけるのでは物足りない!まだまだ元気いっぱいのつもりでいるりお太郎は、これからも山で会うおじちゃん、おばちゃんたちに“若いね~”とずっと言われていたいなぁ。 

画像: KIYOSAWA撮影

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