« I-nacアメリカ研修の視察に行ってきました! | トップページ | アメリカ視察 ② »

2007年3月28日 (水)

アメリカ視察 ①

3月17日、りお太郎はアメリカ・ロスアンジェルス行きのノースウエスト航空002便を待っていた。

成田空港のターミナルにいるほとんどの人が観光客であり、大小さまざまなスーツケースをガラガラと押しながら、チェックインカウンターやおみやげ屋さんあたりをウロウロしているのである。でも、中にはいかにもビジネスマンといったようなパリッとスーツを着た人たちもいて、“おれは世界をまたにかけて仕事をしているんだ。”というオーラを出していたりする。

りお太郎だってまさしく仕事での海外出張なわけで、チェックインや税関なんかも旅慣れているから余裕だし、英語に関しては不安を感じるはずもなく、「トラベル英会話」なんていう本を大事そうに持っている旅行者とは違うのだ。しかし、成田空港ですれ違った人のだれしもが、りお太郎が仕事で海外に飛び立とうとしていることに気がつかなかっただろう。

それは、りお太郎は100リットルのドでかいザックを担ぎ、軽登山靴をまとい、決してパリッとした服装は着ていなかったからであり、どう見てもこれから海外を放浪しようとしているバックパッカー(ある意味正解)、もしくは登山遠征隊のメンバーにしか見えなかったはずだ。ザックには寝袋や炊事用具、一人用テントまで入っていて、今回の“仕事”での海外出張ではそれら用具が必要になるものだ。

さて、成田からロスアンジェルスまでは片道約9時間、そしてLAからラスベガスまでは1時間で、トランジット(乗り換え)を含めると12時間程度の行程で、日本とは時差16時間ある世界的に有名なカジノの町に着く。この砂漠の大都市を基点にして、自然豊かなアリゾナやユタの国立公園などを訪れるためにはレンタカーを使う以外は考えられない。

レンタカーは事前に日本で手配しておいたが、通常は車のサイズだけ指定しておき、現地に入ってからそれにあわせた車種が用意される。ラスベガス空港のハーツ(レンタカー会社)でりお太郎を待っていたのは“シボレーHHR”という、いかにもアメ車といった角ばった車で、カッコ良いけど日本車と比べるとずいぶん燃費が悪い車だった。早速、HHRの左ハンドルを握りしめ、日本とは違うアメリカの右車線に少しとまどいながらも、一路アリゾナ州のプレスコット大学を目指したのだった。

Ext_gallery11 Chivrolet HHR  シボレーのホームページより

|

« I-nacアメリカ研修の視察に行ってきました! | トップページ | アメリカ視察 ② »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« I-nacアメリカ研修の視察に行ってきました! | トップページ | アメリカ視察 ② »