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2007年5月18日 (金)

りお太郎はフィッシングが苦手です。

P5144250先日I-nacの授業でフィッシングに行ってきた。内容は管理釣り場でニジマスを釣るというものだった。指導にあたったのはフィッシング専攻の学生たちで、釣りの経験の浅い一年生たちと一緒に基本的な練習ができて、“だれにでも釣れる”フィールドでの活動なので、初心者のりお太郎にもちょうど良い機会だと思っていた。

この授業の中では、ほとんど全員が一尾は釣り上げることができ、フィッシングの楽しさも存分に実感することができたようだった。そんな中、信じられないことにりお太郎にはただの一匹もかからなかったのである。釣堀なのに釣れないという状況のまま終わってしまい、学生たちの前で大きな屈辱感を味わう結果となった。

りお太郎は、途中から焦りを感じはじめ、プライドを捨ててフィッシング専攻の学生たちにつきっきりで教えてもらったのにもかかわらず、結局ダメだったのである。彼らの目は冷ややかになり、あきらめのため息まで聞こえてきたのだった。

思い返してみれば、りお太郎は釣りをする度に悲しい思いをしている。今まで釣りに行って、自分だけ釣れなかったことが数回ある。最も印象に残っているのは、アラスカで海釣りをした時のことだ。大海原に出て、雄大な景色を見ながらのフィッシングで、ホント気分は最高!仲間たちはオヒョウの大物を釣り上げていた。オヒョウは白身の魚でシチューとかでおいしくいただけるのだが、残念なことに、ここでもりお太郎にはオヒョウはかからなかった。しかし、オヒョウはかからなかったのに、りお太郎にはエイがかかった。それは、マンタみたいなヤツで力が強く、のぺ~と平たくて大きいので釣り上げるのは並大抵のことではない。そのエイをがんばって釣り上げても、食べられない魚だから嬉しくないのだ。しかし、りお太郎にかかったエイは、釣り上げないと針をはずせなかった。2時間近くこのエイと格闘し、釣り船から届くところまでなんとかエイを引き上げ、そこで針をはずして、すぐに海に返した。とにかく、その2時間くらいの間は、仲間たちは楽しそうにオヒョウ釣りをしていたが、りお太郎はひたすらエイを引き上げる無駄な労力の時間に費やしていたのだった。オヒョウは釣れなかったけど、地球そのものを釣り上げたくらいの経験ができたね、と釣り船の船長から嫌味にもとれる言葉をかけてもらったことは忘れられない。

P5144269アラスカの時も、オヒョウを一尾も釣らなかったりお太郎に、仲間たちは自分たちが釣った魚をたらふく食べさせてくれたが、今回のニジマスも塩焼きにしておいしく食べさせてもらいました。他の人が釣った魚もフツーにうまいものだ。

フィッシング専攻の学生には、絶対に釣ってやろうと意気込み過ぎるのは良くない。まずは無心でやりなさい。などと、まるで悟りをひらきなさいというのと同じくらい難しい注文をつけられた。それはりお太郎には無理な話だった。

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コメント

初めてお便りします。
"だいじゅん"と申します。(覚えてる?)
りお太郎さん = OregonはDelphiにいた人ですか?
であれば、15年ぶりになるでしょうか^^;
その節はお世話になりました。
最後一言も言わず去った事に悔いはありますが、
よければメールでも下さい。
現在東京にいますので、機会あれば食事でもしたいですね!
では。

投稿: Daijun | 2007年5月21日 (月) 11時50分

Hi, Rio.
届いたHotmailのメールに返信したけど、届いてますか?
迷惑メールフォルダに入ってない・・・? ><
時間あれば返信してね。ではでは^^

投稿: Daijun | 2007年5月25日 (金) 21時26分

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